資産運用を始めなければならないただ一つの理由 r>g

資産運用

こんにちは。ともぞーです。

資産運用を始める動機付けのために資本主義社会における残酷な不等式 r > g について紹介します。

r : 資本収益率 => 資産価値が成長していくスピード

g : 経済成長率 => 給与所得が成長していくスピード

経済学者のトマ・ピケティ氏が21世紀の資本という著書にて唱えたもので様々なメディアでも引用されています。

ともぞーはコロナ禍で投資を始めたので悲観的なニュースが続く毎日の中で噓のように値上がりを続ける株式、投資信託を目の当たりにしてこの不等式の威力を実感しました。

資産形成の中で労働資本に相当する “g” を軽視すべきではありませんが、多くの人が “r” に目を向けていない中、一歩踏み出すことが蓄財の源泉となるのでぜひ意識してほしい発想です。

“r” 資本収益率の果実の刈り取り方

では “r” を享受するにはどうすればいいのか。

初心者にとって手を出しやすいのは米国株投資と考えています。

中でも積み立てNISAから始めることをオススメします。

資産運用の商品には有象無象の数多の商品の情報があふれています。

“r” を享受するためには資産運用商品何でもよいというわけではなくて、良い商品を手にしない限り資産を毀損する可能性が大いにあります。

とはいえ最初から良い商品とは何かを見抜くのはハードルが高いので、政府が厳選した投資信託しか購入できない積み立てNISAの制度を利用することをオススメします。

積み立てNISAを手掛かりにして投資とは何かを勉強しながら次のステップに進めていけばよいと思います。

“g” 経済成長率の鍛え方

ともぞーも悪戦苦闘しているので “g” の鍛え方についてはハードルが超高いなあと日々実感しています。

よく言われているのは以下の二つのようです。

  1. 副業
  2. キャリアアップ転職
副業による所得UP

現職でのキャリアアップというのは企業風土にも依るのでしょうが、日本企業に所属している限りはある程度の年功序列制度が根底にありますので長期的な展望にしかならないと思います。

個人の所得が上がらないことを背景としてか政府としても副業を推進するようにここ数年動いています。

SNS:YouTube、Instagram、Eコマース:メルカリ、Amazonを利用して個人でもマネタイズができるような環境が整ってきたことも背景にあるようです。

キャリアアップによる所得UP

一般のサラリーマン的には最もイメージしやすいですね。

Bizreachのようなエージェント型のリクルート会社が伸長している様ですし、日本もいつまでも定年まで会社に面倒を見てもらうという社会から変化している最中のように感じています。

ともぞーも自分の人生を自らの手でデザインするという意識を持って動かなければならないとコロナを機に意識するようになりました。

個人的にはまだ具体的なアクションは取れていませんが、選択肢の一つとして考えていきたいと思っています。

まとめ

結局は “r” も “g” も大事だよというのがメッセージになるのですが、ともぞーの浅い経験をもってしても “r” を始めるハードルは “g” に比べて非常に低いと思います。

投資ってよくわからないから不安というのはよーーーーーーーーくわかりますが、踏み出さない手はないと思います。

是非、数十年先の未来を見越して一歩踏み出してみませんか?

それではまたの機会に。

Have a fantastic day!!

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