こんにちは。ともぞーです。
このページでは積立NISA口座開設してどの商品を購入するべきなのかについて紹介していきます。
キーワードは「手数料が低く、優良なインデックスに投資をするファンド」です。
具体的には楽天証券で購入できる商品の中では以下の3つをオススメします。
- 楽天・全米株式・インデックスファンド
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- eMAXIS Slim オールカントリー
上の2つはともぞーも積立購入を続けている投資信託です。米国の発展を信じることができる間は辞める理由がないかなと思っています。
3つ目はいっそ全世界にまるっと投資しちゃおうZE☆彡という投資信託です。
これを買ってしまえば世界経済の揺れ動きなんて何のその。
なんてったって人類の発展に投資してるようなもんですから、強いですよね。
では詳細を説明致します。
インデックス投資とアクティブ投資
そもそもオススメの商品の詳細を説明する前にこれだけは知っておいてほしいことを2つ。
投資信託にはインデックス投資とアクティブ投資の2つに分類されます。
オススメはインデックス投資です。
インデックス投資
インデックス投資の特徴は以下の通りです。
- 指数(日経平均、S&P500、ダウジョーンズ、NSADAQなど)に連動して投資をするもの。
- 機械的に市場の平均を追い求めるため、手数料が低い。
- 伸び続けている指数に投資し続けるのが必要条件。
- プロのファンドマネージャーでも勝ち続けられない。
なんだ。。平均かぁ。。もっとじゃんじゃんバリバリ儲けたいんだけどなぁ。
という声が聞こえてきそうですね。
実際に個別株投資を始めてみたりすると思い知るのですが、「インデックス投資って強い…!!!」です。
平均点を取るって平凡な印象を受けてしまいますが、これが非常に難しいです。
自分でこれだ!と思う銘柄に投資をしてもなかなか思うように値は動きませんし、ましてや自分の身銭を切っているわけですから心理的ストレスも大きいです。
世界に名だたるファンドマネージャーでさえもこのインデックス投資に勝つ&勝ち続けるのは難しいと言っているのですから素人が勝てないのは当然です。
自分の将来に賭けて資産形成を始めるのですから確実に平均点をとり続けるのが超重要なのです。
アクティブ投資
アクティブ投資の特徴は以下の通りです。
- 指数を超えるリターンを求めて銘柄の売買を行うもの。
- 常にファンド内の銘柄を動かしているため、その分手数料が高め。
- プロのファンドマネージャーでも指数に勝ち続けるのは至難の業
ともぞーがイメージしていた投資信託はこれでした。
ファンドマネージャーが株価とにらめっこしながら、「今ですっ!!!」と売買を繰り返してリターンを稼いでいく。(イメージです)
指数を超えていくことが至上命題ですが、劣後することもままあるようです。
少なくとも手数料+指数のリターンを残してもらわないと困りますね。
投資を始めると耳にするようになる人物にウォーレン・バフェットという大投資家がいらっしゃいますが、その超有名人でさえ指数に勝ち続けるのは難しいと認めています。
彼が妻に残している遺言がこれまた有名なのですが、「死後は資産の90%を超低コストなS&P500連動のインデックスファンドに、残りは米国債に投資をしなさい」というものです。
投資の世界を知り尽くした人物でさえそう考えるのですから、如何にアクティブ投資が難しいかがわかります。
オススメのインデックス
とまあこのように資産形成のコアにはインデックス投資を据えましょうというのがともぞーのメッセージになりますが、ではどの指数を選べばいいのでしょうか?
ともぞー的には次の3つだと思います。
- 全米株式インデックス
- S&P500:米国のイケてる500社を厳選した指数
- 全世界株式インデックス
残念ながら日経平均はランクインならず。。まあ当然かもしれませんが。。
米国をオススメする理由は株価/経済が成長しやすい環境が整っているからですが、詳細は過去の記事を参照してください。
それでもやっぱり長い目で見ると米国に依存しっぱなしで大丈夫??
という不安を感じる方には全世界にまるっと投資してしまうのがいいかと思います。
取りこぼしがない一方で足を引っ張る銘柄も増えてしまうため、一長一短ありますが安定感においては右に出るものはいないでしょう。
ただ、一点だけ気を付けておきたいのは全世界インデックスの過半数を米国が占めているということです。
それほどまでに世界経済における米国のパワーが大きいということですね。
米国か、全世界か自分が納得できる指数を選択しましょう。
積立NISAで買えるオススメ投資信託3選
前置きが長くなりましたが本題です。繰り返しになりますが次の3つがともぞーのオススメ投資信託になります。
- 楽天・全米株式・インデックスファンド
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- eMAXIS Slim オールカントリー
それではそれぞれ紹介していきます。
楽天・全米株式・インデックスファンド
管理費用(手数料のようなもの):0.162%
この投資信託は米国の投資会社(ヴァンガード社)が発行する全米に投資するETF:VTI に投資をしていきますよというファンドです。
直接VTIを買ってもいいのですが、投資信託は円ベースで購入できる、自動的に配当再投資をしてくれるといったメリットをもっていますので投資信託を買う価値があります。
個別株投資をかじったともぞーも最近になってようやく「VTIって最善策なのでは?」と理解するに至りました。
VTIの上位組み入れ銘柄はというと、Google, Amazon, Facebook, Apple, Microsoft etc なんていうキラキラ銘柄が並んでおり、まあ特にいうことなしです。
次に紹介するS&P500との差は何かと問われると中小の銘柄を含んでいるので急成長銘柄のリターンも享受できるといったところです。
当然その逆もしかりですが。
詳細は次のリンクからどうぞ。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
管理費用:0.0968%
管理費用的には楽天・全米株式・インデックスを下回っていてGoodですね。
この投資信託は低コストに定評がありeMAXIS Slimシリーズはどれも管理費用が低くオススメできます。
投資対象は泣く子も黙るS&P500です。
リターンとしては楽天・全米・インデックスと大きな差はなく、どちらを選ぶかは好みです。
ともぞーは意味があるかはわからないながらもどちらも購入し続けています。優柔不断なだけかもしれませんけど。
詳細は次のリンクからどうぞ。
eMAXIS Slim オールカントリー
管理費用:0.1144%
MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックスという指数を対象にした投資信託です。
色々な投資情報を調べていくとインデックス投資なら全米か全世界かという二大派閥があることに気づくと思います。
全世界派の方がオススメするのがこのファンドです。
構成国はこんな感じ。(運用目論見書より抜粋)
意外と中国がまだまだ小さいなという感じですね。それにしても米国さんちょっとでかすぎんよ~。
このように全世界余すところなく分散できる投資信託になるので、安心感は抜群です。
今イケてる米国の成長も享受できて今後伸びてくる新興国も唾をつけておける。
そんな感じですね。
詳細は次のリンクからどうぞ。
まとめ
本ページではともぞーオススメの投資信託3選を紹介してきました。
- 楽天・全米株式・インデックスファンド
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- eMAXIS Slim オールカントリー
身も蓋もないことを言うと、楽天証券の投資信託買い付けランキングの上位3選と駄々被りです。(笑)
しゃーない。結局みんな同じ考えなんですもの。
ともぞーの説明が皆さんのお役に立てれば幸いです。
何はともあれ、大事なメッセージは「今すぐに積立NISAの買い付けを始めよう」です。
即行動!!よろしくお願いします!!
それではまたの機会に。
Have a fantastic day!!
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